願いごとの短冊、織姫と彦星のもとへ
七夕の願いごとを夏の夕空へ・・・
たくさんの願い事をありがとうございました。
蜩(ヒグラシ)の無く、山の奥で。 |
お店にご来店いただいた皆様の短冊を、
夏の夕空に舞い上がる炎と共に、成就祈願いたしました。
イベントの様子(2010年8月11日夕刻撮影 @足久保sato)
大勢の方に、願い事の短冊を飾っていただき、こころより感謝いたします。
皆様の願い事が成就することを、心よりお祈りしています。
* * *
旧暦の七夕の時期にちなんで、少しだけ七夕の話題を書きます。
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれないですが、
七夕といえば、牽牛星(彦星)と織女星(織姫)伝説が有名です。
天の川でさえぎられるふたつの星。 |
夏空をみあげると、こと座の1等星ベガの織姫、
わし座のアルタイルの彦星を見つけることができます。
二つの星の間には、天の川が流れており、年に1度だけ七夕に再開できるという逸話です。
一見二人は遠距離恋愛をしているような雰囲気ですが、
実は、織姫と彦星はすでに夫婦なんですね。
2人とも働き者(織姫は機織り、彦星は牛飼い)だったことを、
天帝が認め、晴れて結婚。
ところが、結婚生活が楽しすぎて、
働かなくなったことに天帝が怒り七夕の日以外は引き離してしまった、と。
いざこざがあったのではないのに、離れ離れとはなんとも哀しい・・・
でも、それゆえに美しいのかもしれません。
今年、新暦の七夕は雨でしたが、
旧暦七夕(8月16日;国立天文台発表)の天気はどうなるでしょうか?
再開できるといいですよね。
七夕について詳しい物語を知りたい方は、こちらもご覧ください。
CAFE capuのホームページ
http://www.cafecapu.com/
旬なライフスタイル 文月編(旧暦7月7日)
http://www.mybrand.jp/lifestyle_0707.htm
マイブランドのホームページ
http://www.mybrand.jp/